レッスン内容

レッスン内容 · 2024/03/19
さいたま市中央区上落合のピアノ教室「RIKOピアノ教室」教師の古賀理子です。バスティンのピアノパーティシリーズは、ABはプレリーディングで弾いて行きます。いよいよ、Cから、ABのプレリーディングで蓄えた能力を元に、5線での譜読みのスタートです。ト音記号とヘ音記号で合計、24の音の譜読みをマスターします。その際、弾く事は勿論、フラッシュカード、そしてノートも大活躍させます♪まず12の線の音を覚え、次に12の間の音を覚えます。線の音と間の音を分けた状態で覚えられたら、今度は線と間の音を混ぜて覚えます。それらの過程を、全てノートに書きます。書きながら音名を声に出しながら行います。年齢や習熟の速さによって、その書く量は変化しますが。多い生徒さんでは、これらの習得に、3段を2冊、4段を2冊、合計で4冊書いた方がいました。指導者側の忍耐力も問われますが。慌てることなく、生徒さんを励ましつつ、じっくりと、進めます♪ちなみに、この4冊書いた生徒さん、今はモーツァルトのソナタを弾いています。譜読みの手伝いは、ほとんどしていません。幼い頃、どういうペースで進むか?は人それぞれ。楽しみながら進みましょう♪
レッスン内容 · 2024/03/18
さいたま市中央区上落合のピアノ教室「RIKOピアノ教室」教師の古賀理子です。ご希望があれば、レッスン内で、既成楽譜のポピュラー音楽も指導します。現在この曲を弾いているのは小5の生徒さん。他教室から移動して来た折に、「いつか弾きたい」と言っていた2曲のうちの、一つです。当時から音楽的なセンスがある演奏が出来ていました。ただ、楽譜を読む練習を積んでいなかったため、その点が不得手でした。移動から約2年間、譜読みも含め、基礎から学んだ現在は、相当な精度で、楽譜から音楽を紡ぎだせるようになっています♪そこで今、この曲に取り組んでいます。ポピュラー音楽に取り組んだ事がある方はご存じかと思いますが。ポピュラーは、リズムが難しい事が多いです。クラシックとはまた、少し違った力が必要になり、その力が鍛えられます。また、生徒さん自身が弾きたい曲が弾けるようになる事は、自信にも繋がると思います。ですから、ご希望があれば、その実力が付いた時に、取り組むようにしています♪ただ、やはり、基礎はクラシックにあると思っていますので。中学生位までは、ベースはクラシック、ということを基本にさせて頂いております。
レッスン内容 · 2024/03/17
さいたま市中央区上落合のピアノ教室「RIKOピアノ教室」教師の古賀理子です。昨日のブログの内容に、補足です☆このブログ、500字しか書けず、言葉足らずになってしまうのが悩みです(-_-;)当教室では、電子ピアノでもレッスン可能です(一定条件有)。昨日の生徒さんも、入会時に既に電子ピアノをお持ちで(他教室からの移動)。アコースティックピアノの優位性はお話しましたが、集合住宅にお住まいでアコースティックは置けない、との事でした。この様に、必要性が出てきた生徒さんや、これから楽器をお買い求めの方には、一度は楽器について、お話をさせて頂きます。その上で、どのような楽器を選択されるかは勿論、生徒さん側の自由です。ただ、上級レベルまで学びたい方、専門的に学びたい方は、アコースティックピアノの必要性が出てくると思います。また、住宅事情等で電子ピアノをお選びの場合も、定期的にレンタルルーム等でアコースティックピアノでの練習をして頂くなど、工夫次第で、上達は可能です。特に大人の方は、ご自身のペースで、色々な場所に出向いて、様々な楽器で練習をして行く事も、楽しみの一つになるのではないか?!と思います♪
レッスン内容 · 2024/03/16
さいたま市中央区上落合のピアノ教室「RIKOピアノ教室」教師の古賀理子です。この曲は、ピアノを学んだ事のある方なら、ほぼどなたでもご存じなのではないでしょうか?当教室では、有名な曲は、出来るだけレッスンで取り上げるよう、努めております。勿論、時間的な限界がある為、可能な範囲内で、にはなります。アラベスクはお子さんにとっても魅力的な曲のようです。短調で、カッコ良く。テンポ良く、音の動きがあるのも楽しいのだと思います。何より、やはり、有名ですから♪ただ、電子ピアノを練習でお使いの方は、この曲を弾く位のレベルから、限界を感じる事も多くなると思います。勿論、電子ピアノは現状、その進化&多才ぶりが素晴らしいです。ピアノのレッスンを念頭に開発された、20万円前後くらいの機種において、タッチやペダルに関して、指導者も生徒さん側も、この位のレベルで限界を感じ始める事が多く感じています。今年、アラベスクを弾いた生徒さん、教師は何も言っていないのに「家の電子ピアノだと弾きにくい」と残念そうに言ってました…春休み、親御さんのご実家に帰られる予定があるそう。ご実家のアップライトを弾くのを楽しみにしていました♪
レッスン内容 · 2024/03/14
さいたま市中央区上落合のピアノ教室「RIKOピアノ教室」教師の古賀理子です。今日は、自分が練習している曲の中で、コードネーム奏法で弾いている曲について書きます。アイアイは、あの、アイアイです(笑)幼児さんに、ピアノに合わせて動いてもらう曲の候補曲なんです。毎週毎週、様々な曲を用意するようにしているのですが。幼児さんの動きを確認しながら自分が弾くので。それなりに練習しておかないと、上手くいかないんですよね(笑)コードも、本当に簡単なコードしか、基本、使いませんが。それでも、必ず練習してから, レッスンに臨むようにしています♪楽しいので、苦になりませんが。一年中やっているので、本当にたま~に、準備を忘れて、幼児さんのレッスン日の前日になってしまうと…青くはなりますね。この様に、コードネーム奏法は、気楽にその場に合った音楽を演奏するのに、とても役に立ちます。現役の保育士さんや、これから目指す方には、相当お役立ち、な奏法になること間違えなし♪良かったら、体験レッスンにお出かけくださいね♪
レッスン内容 · 2024/03/13
さいたま市中央区上落合のピアノ教室「RIKOピアノ教室」教師の古賀理子です。ショパンは、学生の頃、弾きこなせなかった作曲家です…。40歳を超えた頃から、もっと勉強しておくべきだった!!!と後悔。現在は、諸事情あって、難易度の高い、大曲を演奏することは、もはや、無理な状態なんですよね…。それで、まずは手始めに、まだ弾いていないワルツや、前奏曲を少しづつ、弾いています。最近、この3番をよく練習しています。左手をよく動かすこの曲、手の運動にも良いな、と思って。また、ト長調で明るく、弾いていて軽やかな気持ちになるのも、弾く気になる要因です。音楽的でありながら、素早く軽やかに弾けるようになるのが、目標です。このくらいのレベルの曲であれば、中級の生徒さんにお渡しする事も出来る、というのも、練習している理由の一つです♪
レッスン内容 · 2024/03/12
さいたま市中央区上落合のピアノ教室「RIKOピアノ教室」教師の古賀理子です。この件は、指導する上で、生徒さんにお伝えすべき、大切な事の一つです。特に導入期の生徒さんのほとんどが通る道かも?で。とにかく、テンポを速く弾きたがる。そして、テンポが速ければ弾けたんだ!!と思ってしまう('◇')ゞそうではないのです。曲には、その曲が求めるテンポの設定があって。(例えば、動物の表現をした曲だとして。小鳥、虎、馬、象、亀など、その表現したい動物によって、テンポは変化しますよね♪)その中で、ご本人が導き出した良いテンポ、がその時点の、最良のテンポになります。馬を表現するとして、やはり少しアップテンポの表現にはなるのかな?とは思います。でも、人前での演奏の時に、自分の技術的に音が転んでしまう程早くするのは、やはり違う訳です。この点は、当教室では、特に小学3年生位までに、必死でお伝えします。そうする事で、その後、見違えるほど音楽的な演奏をしてくれるようになります。そして、もし、よりアップテンポで弾きたいなら、自分の技術を向上させるしかない!!と、自ら部分練習やリズム練習に取り組むようになってくれます🎵
レッスン内容 · 2024/03/11
さいたま市中央区上落合のピアノ教室「RIKOピアノ教室」の古賀理子です。今日は、練習曲ではなく、自分が練習している作品について書きます。この曲は、フォーレの小品です。元々は、中級の生徒さんの、発表会の選曲のために、弾き始めました。ムジカノーヴァというピアノ雑誌の、「発表会でおすすめ の曲」特集に入っていたのが、きっかけです。偶然にも、亡くなった恩師からもらった遺品の中に、楽譜もありました。メロディーの美しさが際立っています。エスプレッシーボ(ヤマハのグランドピアノ)選定の時にも、優しい音や柔らかい音、弱い音を試すのに、試弾で弾いた曲です。生徒さんのために弾き始めましたが、いつしか、生徒さんに渡す気は無くなってしまい(笑)。ひたすら、自分の癒しと、音色の追及の練習に、弾いています。でも、そうですね。近い将来、この曲を渡したくなる生徒を、育てたいですね。その候補は、います❣いつか、チャレンジして欲しいです🎵
レッスン内容 · 2024/03/09
さいたま市中央区上落合のピアノ教室「RIKOピアノ教室」教師の古賀理子です。先日書いた「じゅうなんたいそう」についてのブログの、続きになります。この曲が課題だったKちゃん、今週はしっかりと練習して来て、あっさりと合格になりました♪この曲の指導のため、自分自身が、改めてじっくりと弾いて、気づきがありました。黒鍵と白鍵の行き来を意識するのはもちろんですが。こういう鍵盤の段差?!があるような曲でも、手首の意識が大切だな、と。具体的には、少し、手首を回す動きになります。大きく回すわけではなく、手の芯で小さく回す感覚です。自分の右手と左手で、手首の柔軟性まで違う事に気付きました。左手の方がカクカクしています💦意識的に、柔軟性を持たせるように、動かしていこうと思います。
レッスン内容 · 2024/03/08
さいたま市中央区上落合のピアノ教室「RIKOピアノ教室」教師の古賀理子です。この課題は、タイトルの通り、作曲になります♪テキストの絵を見て、どんな様子で、どんな音が合うか?を考えます。導入最初の教材の、ラストのページに作曲の課題を持ってくるあたり。バスティン先生らしい!絵には素材が沢山ありますが。その一つから、音のアイデアを考え、ほんの何音かでも、作れたらそれでOK♪絵の塗り絵を行い、曲名を付けてもらいます。昨日、この課題に取り組んだHちゃん、発想も豊かで、ピアノにも熱心です。二人でアイデアを出し合って、絵の素材、全てに音を考えてみました。これを組み合わせて、曲にして来るのが、今週の宿題です❣雷はグリッサンドで表現をしてみましたが…どんな曲が仕上がって来るのか、今から楽しみです🎵10年以上ブライダルプレイヤーをやっていた経験が、こういう作曲などの指導の時に、役に立っています。シーンに合わせて音を考えるのは、慣れてます!この課題、レッスン時間を取ってしまいますが、とても音楽的な課題ですし、私は相当はまっていて。やめられません(笑)。音楽って面白い♪

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