さいたま市中央区上落合のピアノ教室「RIKOピアノ教室」教師の古賀理子です。バイオリン選びから学んだ、楽器選びの総括をしたいと思います。①必要な楽器の、適正な予算を組むのに、時間をかけ、勉強する事が重要②沢山の楽器を弾いてみる(弾いてもらう)と、選んだ時に満足感が得られる←ただし、中級者以上など、楽器を良く知っている人は、一目惚れ、も大切!③椅子や足台も予算に入れ、使い勝手の良いものを購入する④後のメンテナンスの事も考え、信頼のおけるところから購入する⑤自分が楽器を弾けない場合は、弾ける人を連れて行くのも良案⑥楽器は外見も大切。楽器はほとんど毎日触り、目に触れる物です。練習する気になる外観、見てるだけで楽しい外観、これも、とても重要な要素です。
…ああ、弾けない楽器(バイオリン)選びは、大変でした。もし、当教室の生徒さんで、楽器(ピアノ)選びの時に、弾ける人が必要な方は。私で良ければ「仕事」として同伴しますので。同伴自体が仕事であれば、その時決めなきゃいけない、購入必須、にはなりませんよね?より気楽に、お声がけ頂けたらと思います♪事前に見積もりを出して、同伴したいと思います。
さいたま市中央区上落合のピアノ教室「RIKOピアノ教室」教師の古賀理子です。何を主軸に楽器を選んだか、まで当てたマイスター。その後、肩当てを選んでもらいました。肩当てをきちんと装着すると、楽器が軽く感じるのだそうです。ピアノを弾く時、椅子の高さや、お子さんの場合には足台の高さも、とても大切ですが。同じなんですね♪このマイスターに最終的なチェックをお願いしたことが、このお店でバイオリンを購入した中で、一番良かった事です。というのも、楽器も弓も、最終的にこのマイスターが買い付けて、選んだもの、なんだそうです。(弓はこの方の刻印も入っています)私の中で、このバイオリンはマイスターから買ったもの、です。さて、この大手楽器店はピアノも勿論、沢山売ってます。では、この店に自分の生徒さんを紹介したいか?!というと…自ら進んでは、しないですね…。私がピアノ購入の為に楽器店を紹介するなら、YAMAHAであれば、自分がエスプレッシーボを購入した楽器店です。ピアノ愛に溢れた営業さん、調律師さん。やはり、それに尽きるんです♪バイオリンのマイスターには、「バイオリン愛」を感じました❣
さいたま市中央区上落合のピアノ教室「RIKOピアノ教室」教師の古賀理子です。バイオリンの連載中ですが、近況報告をかねて少し、発表会の選曲について書きます。悩みどころなのが、プレリーディングでレッスンをしている生徒さん達の選曲です。幼児さんについては、今年度は基本的に、ソロについては、プレリーディングの楽譜の範囲で選曲予定。小学低学年の生徒さんについては、プレリーディングの楽譜だけでは対応しきれないため。プレリーディングを応用して使えそうな、五線の楽譜からの選曲を検討しています。ただその際、極力ポジションの観点から、ご本人である程度の読譜が出来るもの、の範囲であることを念頭に置いております。そうすると、どうしても音の幅が狭くなりがちなのですが…。この点は、それぞれの生徒さん並びに親御さんに説明をして、進めていきたいと思います。悩んだ末、この様にしていこうと思います。低年齢の生徒さんには、やはり、先の事を考えて。生徒さんが大人になっても、ピアノや音楽を楽しめるように。その点は、肝に銘じて進めたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
さいたま市中央区上落合のピアノ教室「RIKOピアノ教室」教師の古賀理子です。実は、フェアの特典として、マイスターに楽器・弓・肩当を選んでもらう催事に予約していました。選んだ楽器と弓は取り置いておいてもらい、翌々日、マイスターに見てもらいました。事前に楽器と弓のチェックをして貰い、相談へ。最初に「楽器と弓は自分で弾いて選んだんだよね?!」と2回も聞かれ。「初心者でまともに弾けませんが、はい一応」とヨワヨワしく答えた母子💦「良い楽器だね♪弓の選択もベストだね。この明るい音色、パワーのある音に、繊細な色付けが出来る仏製弓。とても相性が良い。」再度「この弓、本人が選んだんだよね?」母「あ、はい。もう少し高いのでも大丈夫と言ったのですが、本人が決めまして」マイスター「同じ工房で、何千本も、同じランクの木から同じデザインの弓を作る訳。そうすると、稀にとても良い弓が出来るんですよ。これみたいにね♪」母「え?!この弓、当たり?」マイスター「楽器も、これが伊や独製だったら25~30万高い。国にこだわらないで、予算内の良い楽器を選定したんですよね?お子さんの耳を信じて正解♪」母は言葉失い本人ご満悦♪続く
さいたま市中央区上落合のピアノ教室「RIKOピアノ教室」教師の古賀理子です。今度は弓選びです。本人の扱いやすさは勿論、楽器との相性が大切との事。弓は、楽器以上に、弾けない自分には、立ち入れない領域でした。どれがいいとか、全く分からないです。ただ、聴いているだけで、よく分かったのは、弓によって、楽器の音量、音色まで物凄く変化するという事。子供は、予算上限のものではなく、予算より少し下のランクの物を選びました。仏製の弓。木製の上・中・下のランクで、下のランク。確かに、中にすると、10万程予算オーバー。その価値を感じない、との本人の判断でした。他の独製の弓だと、予算内ギリギリ価格もありました。店員さんは、木の材質ランクから、そちらを推していましたが。本人、仏製の下ランクで、「いや、私、これにするから」と揺らぎなく。私はただただ、呆気にとられてるだけでした。そして、内心(下と中、反対を言われても、聴いた音だけじゃ、正直全然分かんないし!)と思ってました(笑)本当に、私にはこの二つの弓の違いは、全く分からなかったんです。続く
さいたま市中央区上落合のピアノ教室「RIKOピアノ教室」教師の古賀理子です。バイオリン購入についての連載が続いていますので、ここで一息ついて、現在行っている発表会関連の事について書きます。この1週間、レッスンはお休みを頂いています。その間、小学生高学年の生徒さん達の具体的な選曲。その他の小学生について、発表会候補曲の選定。並びに、候補曲になる、新しい楽譜の購入。幼児さんのプレリーディング楽譜の選定&購入。この様な事を、日々地味に進めております。貴重な連休ですので、普段できない家事なども並行して進めております。そして現在、レッスン室はどうなっているかというと…「楽譜の山」(-_-;)明日までに、何とかなるのか(火曜からレッスン)…。実は楽譜は、レッスン室にある物と、隣の部屋にもありまして。なかなかの量になっております。さて、今日も楽譜との格闘、頑張ります❣
さいたま市中央区上落合のピアノ教室「RIKOピアノ教室」教師の古賀理子です。他の方の試奏から返って来た2本がとても良く助かりました。1本は薄茶で少し渋めの音色。もう1本は濃茶で少し赤みがあり、全体的に明るい音色。楽器は長時間共に過ごす為、気に入る外装である事も大切。2本共、予算内である事も確認。でも、子供の試奏では最終決断が出来ず(-_-;)なぜなら、バイオリン転向間もない弊害で、高音が上手く弾けない💦また本人も、他の人に弾いてもらって、気に入った2本の楽器が、聴いている人にはどの様に聞こえるか、確認したいとの事。この気持ちは物凄く分かります。私自身、ヤマハのグランドピアノ、エスプレッシーボを購入する際、最終確認で子供に少し弾いてもらい、どの様に聴こえるか確認しました。弾いている本人には分からない事って、あります。で、バイオリン、私は弾けないので💦講師の先生のレッスンが終わるのを待って、弾いてもらいました❣先生、無茶苦茶上手かったです♪「この先、弾きこんだら音量も深みもまだ出そう」というお墨付きをもらい、母子共に、より気に入っていた濃茶の方に、楽器自体は決定!次は弓選びです。続く
さいたま市中央区上落合のピアノ教室「RIKOピアノ教室」教師の古賀理子です。バイオリン一式購入の予算決めだけでも、2週間程かけました。軸にしたのは、試弾した時、母子ともに「買うならこれ以上」と意見の合った音色・音量の楽器の値段です。試弾の際、一番熱心に楽器を探してくれた店に、予算の上限を伝えて、期日(フェア)までに揃えてもらう事にしました。楽器を選ぶ本人(子供)がバイオリン初心者である事から、試弾の仕方はYouTubeで勉強。沢山の楽器から、値段を見ずに(予算は伝えてあるので)弾いて行く方法を取る事に決定。当日は、まずは10本ほど弾き、そこから2本に絞ったところで値段を見ました。なんと、その2本の価格は、片方の倍くらい💦え?!?!安い方の楽器がどうして良い音色に聞こえるのかは、専門家に説明を受けて納得しました。響板が薄い事。弾きこんであって、現在既に楽器がそのマックス位鳴っている事。高い方は、新しく、これから、鳴る余力を残している楽器でした。正直、高い方は予算オーバー。目が点になった我々親子。店員さんも焦ってバックヤードへ💦その後、他のお客さんが試弾後、手放した3本持参で登場。続く
さいたま市中央区上落合のピアノ教室「RIKOピアノ教室」教師の古賀理子です。楽器選びで大切な事は、まず予算の設定です。自分がその楽器に出せる金額はいくらなのか?その中で、楽器本体や付属品など、配分を考える事になります。予算を組むうえで、楽器本体の適正価格を調べる事も重要です。私の場合、ピアノでは相場が分かるのですが、バイオリンは全く分からず。初心者が購入するバイオリンの適正価格の設定は、非常に難しかったです。適正価格を調べながら、楽器店を2店まわったのですが。そこで気付いた大切な事。それは、ある一定以上の価格帯の楽器は「弾きやすい」という事実。そして、その一定の弾きやすさは、楽器を学ぶうえで、とても大切で、上達の速度を左右する、という事。そう、ピアノで言う、一般的な電子ピアノと、アコースティックピアノの差に近いものです。この事実に気付いた時、愕然としました。何故なら、自分の子供は、バイオリン以前に2年ちょっと、ビオラを弾いていて。学校のレンタル楽器使用でした💦うわ、やっちまった(-_-;)時すでに遅し!とりあえず、バイオリンはある程度の金額を覚悟しよう、と決意したのでありました💦
さいたま市中央区上落合のピアノ教室「RIKOピアノ教室」教師の古賀理子です。火曜日15時30分開始、30分間の定期レッスン枠、生徒さんを募集いたします♪幼児さんにつきましては、火曜15時40分開始の20分間レッスンも可能です。レッスン開始は8月分以降になります。ご都合のよろしい方がいらっしゃいましたら、お問い合わせフォームから、体験レッスンのお申し込みをして頂けたらと思います。なお、当教室は振替制度のない教室となります。恐れ入りますが、予めご了承の上、体験レッスンをお申し込み頂ければ幸いです。振替制度はありませんが、事前にお休みしなくてはいけない事が、分かっているレッスンにつきましては、アドバイスレッスンの利用が可能です。発表会・オンラインレッスンについてのところに、記載がございます。お問い合わせをお待ちしております♪